遠く放課後の予鈴が鳴る音が聞こえる。
体育準備室、そこに深雪と桐香の姿があった。
「いいねえ、雰囲気ばっちりだ。」
跳び箱の上に、大股を開いて深雪が座っている。
「だろ?学生時代、いっぺんやってみたかったんだよな」
ドアに鍵をかけ、桐香。
「「じゃあ、始めようか」」
桐香はマットの上に腰を下ろし、その膝の上に小柄な深雪が座っている。
その深雪の首筋に顔をうずめ、後ろからランニングウェアの隙間に手を突っ込んで、大ぶりな胸を揉みしだいた。
「ん……はあっ、女子高生の汗は美味いか?……ひんっ!」
桐香のしなやかな指が、深雪の乳首を弾いた。
「羨ましいぜ、そんなに立派な胸があってよ」
「深雪ちゃんは……走りづらくて嫌だって……っ!」
そのまま、深雪の乳首を扱きあげていく。あっという間に熱を帯び、ぷっくりと膨れていく。
「でも、もう関係ないね。二人とも陸上部は退部するからな」
「ひ……ん!!そうだな、これからは、一生俺部だもん……なぁっ!」
いつのまにか、深雪は短パンの中に手を突っ込み、秘所をこね始めていた。
指先だけの感触だが、深雪の記憶があるので、特に迷うことはない。ねっとりと湿った感触に指を絡めていく。
「すげっ……あんっ!!男とは、ぜんぜんっ!ひぎっ!!」
冷たい指がクリトリスを撫でる。背筋に快楽信号が走り、反射的に背をのけぞらせる。その頭が、桐香の胸に当たった。
「おい!痛えな!!気をつけろよ!」
「すま、ねえ……!でも、しかたねえよ!イク!イッちまう!!」
ぷしっ、ぷしゃああああああああ。
一瞬の強い緊張の果てに、ぐったりと深雪がもたれかかる。その足元に、黄色い水たまりができていた。
「うわっ、きったねえ」
桐香はせせら笑った。
「だらしねえおまんこだぜ」
桐香は深雪をマットに横たえ、短パンとショーツを下ろす。
男の欲望に当てられたのか、すでに秘所はとろとろに濡れていた。
「はあ……はぅ……あいつのいうとおり、だ、ぜ」
桐香の人差し指と中指で女の子の大切なところをほじくりながら、息を荒げて。
「……ぐんっ、あ!うんっ!!おほっ!!」
桐香はびくりとのけぞった。
「キタっ!!キタっ!くる!!」
ちゅぐちゅぐとおまんこをほじる指が早まる。だが、まだクリトリスには触れない。
(桐香ちゃん、普段どんなオナニーしてんだよ……)
「イク!!知らない男にッ!!体勝手に使われながら、あっ!イかされちゃう!!」
最後のフィニッシュとばかりに、陰核をつまむ。その瞬間、桐香の目の前が真っ白になった。
「……いひっ♡♡あああぁ♡っあああっ♡んぁあああああああ!!!♡♡♡♡」
はあはあと、横になった桐香の喘ぎがかそけく響く。
「すげえ……桐香ちゃん、こいつはとんでもねえ感度だぜ」
桐香は余韻にぼおっとなりながらも、指と指の間で糸を引く淫液を弄んでいた。
「……でも、次はもっと楽しみたいんだろ?」
後ろから、深雪の声が響く。桐香は、ごろりと仰向けになってそちらを向きやった。
一糸まとわぬ姿となった深雪が、何か筒状のものを持っている。いや、あれは……
「バトンか!いいねえ、このマンコにちんぽ突っ込んだら、どうなるかって考えてたんだ!!」
桐香はがばっと起き上がった。
「先輩、ご教授、おねがいいたします」
深雪は桐香の手にバトンを握らせて、屈託なく笑った。
「くく、そういうプレイか。分かってるじゃねえか。……いいけど、ビシバシ行くわよ。さ、そこに座って」
桐香の口調を真似て、バトンで手のひらをぱしぱしとした。
桐香も座り、二人で向かい合う。
「まずは準備体操が大事……なんだけど、深雪ちゃんもちゃんとできているみたいだね」
「はい。しっかり、準備しましたから!」
深雪が秘所に指をあてがい、開く。ピンク色に充血した肉ひだが、ひくひくと物欲しげによだれを垂らしていた。
「よろしい。じゃあ、んっ……く」
桐香は股間にバトンの先を当て、息を長く吐きながら挿入した。
バトンに空いた中空の穴から、ぽたぽたとしずくが垂れる。
「深雪ちゃん、処女だったよね。最初は痛いけど、すぐに気持ちよくなるよ」
桐香が艶然と囁き、そのまま深雪を押し倒した。
「……さ、あたしのバトン、受け取ってね♡」
桐香は深雪の股間の上に屈み込むようにして、自らの秘所から生えたバトンの先を押し当てる。
にゅぐりにゅぐり、と、何度かじらす様にこすりつけると、深雪が甘えた声で。
「もう、先輩……いじわるしないでください♡」
「悪い悪い、深雪ちゃんが、あんまりいじらしいもので……さ!」
腰を沈めた。赤いバトンの先が、深雪のおまんこのひだを割って侵入していく。
「あっ♡くぅ……!!!」
深雪が破瓜の痛みにうめく。秘所から滲んだ血が、白いマットに点を作っていた。
「わたし、先輩とつながっているん、ですね……」
深雪がうるんだ瞳を向ける。
「キス、してください」
更に深く刺さるのも構わず、桐香が深雪の上に倒れ込み、その唇に唇を重ねた。
「む……ちゅ、ん、はぁっ」
口の中を乱暴に貪り合いながら、桐香は腰を動かした。
「……ぉひっ!はああああ、んんっ」
その端正な顔が、だらしなくゆるんでいく。
二度、三度とどんどん早くなる。
「せ、せんぱ……も……と、ゆっくりぃ♡」
「いぎ、んはああ!!堪んねえ、犯してるのに犯されているみてえだぜ」
「ひっ……もう、真似なんてしてられねえ!ぐ、ぐちゃぐちゃにぃ……しちまおうぜっ」
桐香の腰のグラインドが早まる。すでに、バトンは二人の秘所と秘所が触れあいそうなくらいに沈み込んでいた。
「さいこぉ!!んあ!深雪まんこさいこぉ!!」
「あ、あたしたちぃ……!頭の中まで、完全に支配されちゃいましたあ!!」
「記憶も、嬉しかったことも全部……♡」
「全部奪われてえ……♡いひ!!いいのお!!」
「「おまんこほじられてまーす♡♡♡」」
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「あ、ドリンク忘れちゃった……どうしよ」
「三枝ちゃん、水飲み場あるの知らなかったっけ。」
「……あ、え、はい。いつもみんなドリンク持ってきてるので、てっきり」
「よかったら、一緒に行きませんか。わたしも今日はドリンク忘れちゃって」
「じゃあ、三人でいこっか」
「はい、よろしくお願いいたします!」